OLYMPUS PEN EE-2, EE-3 その1 フィルムの入れ方編

ワンボタンで綺麗に撮れちゃうハーフカメラ

1968年EE-2、1973年EE-3発売。初代OLYMPUS PENが1959年に発売されたあともPENシリーズは改良が進み、より簡単に撮影できるフィルムカメラが開発された。まさに、押すだけでピントも露出も合った写真が撮れるカメラだ。

EE-2とEE-3との違いは、後者にフラッシュマチック機構が追加されたという点。フラッシュ使用撮影時に絞りの自動調節が行われる。

PEN EE-2, EE-3の裏蓋の開け方

裏蓋を開ける前に

必ず確認。フィルムがそもそも入れっぱなしではないか。巻き戻しクランクを立上げ、そっと右回し。手応えが特になく回せればOK。

もしも手応えがあって回せなかったらフィルムがまだ入っているので開けてはダメ! 撮り終えてから巻き戻そう。

裏蓋のロックの開け方

左横下に小さな引き出し式ロックがあるので、爪先などで下へ引く。ロックが解除されて裏蓋が開くようになる。

裏蓋が右に横開きする。

EE-2, EE-3のフィルムの入れ方

フィルムの持ち方確認

フィルムを扱う際は、金属製パトローネ本体を持つように。

フィルム先端をつかんでぶら下げない。巻いてある中身が飛び出してしまう。

巻き戻しクランクの引き上げ

巻き戻しクランクを起こして立て、一段上に引き上げる。ゆっくりと右に回しながら引っ張ると上がりやすい。

フィルムの装填

フィルムを上下逆さまの向きで、左の空間に塡め込む。

巻き戻しクランクを下に押し込んで、フィルムパトローネを固定する。溝と溝が合っていれば簡単に押し込める。合っていないときは巻き戻しクランクを少しだけ回してずらす。

立ち上げてあった巻き戻しクランクは倒して、はじめの状態に戻す。

巻き取り側の空間のスプール(軸)に、タテに隙間があるのを確認しよう。フィルム先端を少し引き出して、スプールの隙間にかませる。

フィルム巻き上げダイアルを右へ送るように回す。画像では右手親指の下にある。止まるまで回したら、一回シャッターボタンをカチリと押す。

フィルムがスプールに巻き取られているかよく見て確認しよう。もしもフィルム先端が外れてしまったら、かませるところからやり直し。

大丈夫なら裏蓋を閉める。パチンと閉まってロックがかかるのを確認すること。半閉じ注意!

もう一度巻き上げダイアルを回す。この時左の巻き戻しクランク側が連動して左回りするか見て確認すること。回っていればOK。止まるところまで回す。止まったらまた、一回シャッターボタンをカチリと押す。

フィルム感度を設定しよう

ISO400のフィルムを入れた時は、レンズ周りのダイアルを白文字のASA「400」が真上に来るように回す。OLYMPUS-PENのロゴ文字のハイフン下にある小さな突起に合わせよう。200なら「200」、100なら「100」だ。

これで撮影準備が終了!


http://camera.saisyokukenbi.com/2020/02/25/olympus-pen-ee-2,-ee-3-その2-撮影編/

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA