Lomography Lomokino Super 35 その1 フィルムの入れ方編

レトロなアナログムービーカメラ!

◇Lomography公式サイト https://shop.lomography.com/jp/cameras/lomokino-family/lomokino-1134

2011年発売。一般的な135mmフィルムを使用して、最大144フレームを撮影可能。

Lo-fiなエフェクト満載の、動画のように写真が撮れる類を見ないカメラ。

三脚穴に三脚を取り付けて安定した本格的な撮影もできるし、ホットシューにフラッシュを接続してフラッシュ撮影もできる。

ロモキノを何に使う?

動体を撮影してみた時の面白さはバツグン

スマホでは切り取れない連続した世界。
中央部は明るく鮮明に、周辺部は暗く曖昧に映す独特なアナログ感満載のレンズ。
この事を頭に入れて動きの有るものをフィルムに焼き付けよう!

最大の特徴は、やはりどんな135mmフィルムでも使用可能なところだ。さまざまなカラーネガフィルムは言うに及ばず、クロスプロセスフィルムやレッドスケールも、クラシックなモノクロフィルムも使える。

露出設定に気を使う必要があるが、ポジフィルムも出来上がりが美しい。フィルムそのものが世界に二つとない作品となる。

歴史あるこれらのフィルムが映し出す独特な世界の色味は、画一的なデジタルとは段違いに深い。利便性ならスマホやデジタルビデオカメラ、映像美とアナログ感ある手触りを楽しむならロモキノと、使い分けるのが理想的だ。

唯一無二のこのカメラ、あなたのアイディア次第で可能性は無限です。

使用フィルムの選び方 ISOは400がお勧め!

LomographyからもISO400と800が販売されている

フィルムはネガフィルムの通常使用だとISO400がオススメ。

日陰など暗めな場所ならISO800

快晴の海辺や雪山や屋外のように太陽光が強烈な場所はISO100か200を使おう。

ロモキノの裏蓋の開け方

プラスチック製の軽い本体は扱いも簡単だ。

本体両側面にあるボタンを、同時に両側とも押すと、パカンと真っ二つに分かれる。本体下にも爪があるので下側を少し押す気味にすると開けやすい。

後ろ半身には上と下にフィルムの入る部屋があり、上のほうにフィルムのパトローネ(金属筒部分)が収まる。

ロモキノのフィルムの入れ方

慣れれば簡単

フィルム装填はまず後ろ側の半身を使っていこう。

左側面の小さな巻き戻しクランクを立ち上げて、ゆっくり回しながら引っ張り上げる。どこかでカコン! と根元が一段持ち上がるはずだ。
引き上げるための力をぐっと入れつつ、しかしあまり勢いなどはつけないで、丁寧に引っ張りながら回すのがコツ。無理にやりすぎるとプラスチックなので壊れる可能性もあるので丁寧に!

まずパトローネからフィルム(茶色で薄くて伸びている部分)を少しだけ引き出しておく。

そして写真のようにフィルム先端をバーの下にくぐらせて、上の部屋にフィルムパトローネをスッポリと収める。

フィルムを少し引き出して伸ばす。

フィルムの先端を下の部屋の中心にある軸の、狭い隙間にしっかり差し込む。

写真では少々わかりづらいが、軸自体に隙間がある。

巻き上げクランクを1〜2回ほど右回転してみる。フィルムがうまく軸に巻き取られていけばOK。

巻き取られず先端が外れてしまう場合は、軸の隙間にしっかり差し込み直してみよう。

無事巻き取られているようなら蓋をしよう。

この時フィルムがピタッと張らず、少したわんだ感じのままになるが仕様なので大丈夫(説明書にも書いてある)。蓋をすれば圧着される。

はじめに分割した前半身をパチンとはめ込む。

しっかり合体したら、右側の大きい巻き上げクランクの方を少しカリカリ巻いてみよう。

しばらく巻いているうちに左側の小さい巻き戻しクランクも連動して回り始めるようならOK。フィルムがちゃんと巻き上がっている証拠だ。これで撮影準備が完了!

(もしも動かなかったらフィルムが巻き上げられていないということなので、フィルムの先端を下の部屋の軸に差し込むあたりからやり直し)

ロモキノで撮影しよう

シャッターボタンはない!

ロモキノはフィルム巻き上げクランクとシャッターとが一体化している。よって普通のカメラにあるようなシャッターボタンというものは存在しない。巻き上げるのと同時にどんどんシャッターが切られていく仕組みになっている。

端的に言えば、撮りたい物の前でとにかく巻き上げクランクをぐるぐる巻いていくだけになる。

詳しい撮影の仕方はその2へつづく。

ロモキノのフィルム残量の見方

これはだいぶ撮り進んだところ
もうすぐフィルムがなくなる

アナログなフィルム残量計

左側面下にFULL-EMPTYと書かれた窓がある。撮影すると右側の白い残量バーが減っていき(左から次第に赤いバーが伸びていくようにも見える)、白い残量がなくなって全体が赤くなるとフィルムの撮り終わり。

なお、フィルムを装填したばかりでまだ撮っていない時でも、全体が真っ白ではなく左端に若干赤い部分がある。特に動作不良ではなく、そういう仕様である様子。

とびだす警告板

残りフィルムがなくなると、上部に小さな赤い板のような警告板が突き出てくる。

こちらは撮影途中でも目立つ位置なので気づきやすい。

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